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2025/11/17 生活圏での鳥獣対策

鳥獣保護管理法を初めて流し見しました

今年は、例年以上にクマ等の被害に関する報道に接している。自然との共生は重要であるが、重大問題である。

 個人的には、昔、雪国で強制執行に立ち会ったときに、対象物件の近くにクマ目撃情報の看板があり、「勘弁してよ・・・」と思った記憶はあるものの、そういった山近辺に赴く場面を除けば、都心近郊で生活していると、幸いにもこういった危険に直面することは少ない。  

 しかし、直近、居住する市町村において、クマよりは危険度が下がるものの、「イノシシ」の目撃情報が寄せられた。川で囲まれた地域なので、当初は眉唾だったが、ネット情報によると、イノシシは泳げるとのことで、俄かには嘘とまでは断定できない。

 そんなこともあって、子供が通う保育園でも、念入りに子供たちに注意喚起がされたようであった。どうやらこれが3歳の娘には効果絶大だったようで、いつもは夜遅くまで寝ずに、私や妻に怒られているのだが、その日ばかりは、「イノシシが怖いので・・・」といって、早々に寝室に赴き、布団に包まって寝ていた。不謹慎だが、非常にかわいい。

 イノシシに遭遇した場合には、クマと同じく、刺激しない、大声を出さない、急に動かない、静かに後ずさりするとのことなので、これを機に娘においても、注意点を頭に入れていただきたいと思った次第である。