弁護士法人 小野総合法律事務所 ONO SOGO LEGAL PROFESSION CORPORATION

弁護士紹介LAWYERS INTRODUCTION

小野 孝男 【弁護士・特別顧問(東京弁護士会所属)】 オノ タカオ

ご挨拶

複数の弁護士が所属する法律事務所では、個々の弁護士が目指す弁護士像とは別に、事務所としての理念と目標を持つべきであると考えてきました。言わば、一般の企業の「社訓」にあたるものです。

所属弁護士全員がこの理念と目標を共有することによって、同じ志を持つ者として、相互に協力し補完する関係を築くことができますし、弁護士業務の遂行において効率化が期待できます。また、事務所運営の面でも、円滑化と永続性が図れることになりましょう。さらに、この理念と目標を外部に発信することにより、事務所の特色・方向性を容易に理解していただくことが出来ることになります。このような考えのもと、私は、当事務所の理念と目標は如何にあるべきかということを常に考えてきました。

その結果、それらは「組織」と「顧客本位」というキーワードで纏めることが可能であると考えるに至りました。

このホームページに掲げられている内容は、私が、昭和62年4月に当事務所の原型ともいうべき体制での法律事務所をスタートさせて以来、現在に至るまで脈々と受け継がれている当事務所の理念と目標を具体的に明らかとしたもので、将来にわたり、当事務所の活動の道標(みちしるべ)となるものです。

略歴

昭和41年3月
慶應義塾大学法学部法律学科卒業

昭和41年4月
株式会社三菱銀行入社

昭和44年12月
同上退社

昭和49年4月
弁護士登録(26期)

昭和49年4月
笠原喜四郎法律事務所入所

昭和52年12月
同上退所

昭和53年1月
小野孝男法律事務所開設

昭和62年4月
事務所を新宿に拡大移転

平成10年5月
事務所を現在地へ移転

平成15年5月
事務所名を小野総合法律事務所に変更

平成20年7月
弁護士法人 小野総合法律事務所設立 代表社員就任

令和3年6月
弁護士法人 小野総合法律事務所
社員・代表社員退任

令和3年7月
特別顧問就任

庄司 克也 【弁護士・代表社員(東京弁護士会所属)】 ショウジ カツヤ

ご挨拶

私どもの事務所は、弁護士業務を組織的に行うことにより、質の高い法的サービスを提供することを標榜しておりますが、それは個々の弁護士の不足を補うという消極的な発想ではなく、個々の能力を最大限に生かすことを意味するものです。

その前提として、それぞれの弁護士が高い能力と見識を有することが必要であることは言うまでもありません。個の成長なくして集団の成長はありません。組織は決して個を否定するものではなく、個の能力を最大限に尊重し、また個の成長を何よりも望んでやまないものなのです。

強靭な組織は、個々の弁護士の高い能力と資質の結集によってのみ実現できるところです。

当事務所のメンバーである弁護士は、この期待に能く応える存在であり、あるいはその資質を充分に有する面々です。

是非ご依頼をいただければと思います。

略歴

昭和59年3月
慶應義塾大学法学部法律学科卒業

昭和63年4月
弁護士登録(40期)

昭和63年4月
小野孝男法律事務所入所

平成20年7月
弁護士法人 小野総合法律事務所設立 代表社員就任

近藤 基 【弁護士・代表社員(東京弁護士会所属)】 コンドウ モトイ

ご挨拶

弁護士業務では、そのすべての行為に、明確な意図と目的がなければならないと考えています。

プロフットボールの1プレー1プレーに明確な意図と目的があるのと同じことです。捨てプレーはあっても、無意味なプレーがあってはならないのです。

自己の発する発言の一つひとつ、書く文章の一つひとつに明確な意図と目的を込め、その意図と目的を常に意識することにより、依頼者の皆さまのために最大限の結果を得るべく、日々の業務を行っています。

略歴

昭和60年3月
京都大学法学部卒業

昭和60年4月
新潟県職員採用

昭和62年3月
同上退職

平成元年4月
弁護士登録(41期)

平成元年4月
小野孝男法律事務所入所

平成20年7月
弁護士法人 小野総合法律事務所設立 社員(パートナー)就任

平成27年7月
弁護士法人 小野総合法律事務所 代表社員就任

湯尻 淳也 【弁護士・パートナー(東京弁護士会所属)】 ユジリ ジュンヤ

ご挨拶

私は、平成8年の弁護士登録以来、不動産関連業務を中心にしながらも、債権回収、労働問題、家事事件等、幅広い分野で迅速かつ的確なアドバイスを皆様に提供できるよう、尽力してまいりました。また、自らのスポーツ選手(競泳、トライアスロン)としての経験を活かし、スポーツイベント開催に関わる法律問題、スポーツ中の事故に関する問題、競技統括団体からのご相談、さらにはオリンピック選手を含むスポーツ選手の代理人業務(競技統括団体に対するスポーツ仲裁の申立て等を含む。)など、スポーツ法務に関連する業務も広く取り扱っております。

今後も、自らの経験及び特色を活かしながら、それに安住することなく、新しい法分野にも積極的に関わって、皆様の多様なニーズに応えていきたいと考えております。

略歴

平成3年3月
慶應義塾大学法学部法律学科卒業

平成5年3月
慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了

平成8年4月
弁護士登録(48期)

平成8年4月
小野孝男法律事務所入所

平成20年7月
弁護士法人 小野総合法律事務所設立 社員(パートナー)就任

松田 竜太 【弁護士・パートナー(東京弁護士会所属)】 マツダ リュウタ

ご挨拶

私は、弁護士になって10年ほど経った頃、ある役所のミスが原因で損失を被ったという会社の依頼を受け、国家賠償の請求訴訟を提起したことがあります。

理屈の上では勝てるはずと思われたものの、第一審の判決は当方の全面敗訴となり、私は、やはり国には勝てないのかと心が折れかけました。

しかし、依頼者の協力も得て控訴を提起し、必死に訴訟活動を行った結果、控訴審の裁判官は当方の主張に理解を示して、国に対し強力に和解を勧めました。

最終的には、当方が勝訴したに等しい内容の和解が成立させることができ、国は私の依頼人に1千万円以上の和解金を支払いました。

私は、この事件から「あきらめない」ことの大切さを身をもって教わり、この事件を担当したことは、私の弁護士業務の中でかけがえのない財産となりました。

当事務所には、私以外にも、あきらめの悪い弁護士がそろっています。皆様の問題を、私たちと一緒に考えてみませんか。

略歴

平成9年3月
一橋大学法学部卒業

平成11年4月
弁護士登録(51期)

平成11年4月
小野孝男法律事務所入所

平成28年9月
弁護士法人 小野総合法律事務所 社員(パートナー)就任

齊藤 潤一郎 【弁護士・パートナー(東京弁護士会所属)】 サイトウ ジュンイチロウ

ご挨拶

私は平成14年10月の弁護士登録と同時に当事務所に入所し、それ以来当事務所において弁護士業務を行ってきました。

この中で強く感じていることは、当事務所はお客様に恵まれている事務所であるということです。

当事務所が皆様にとっても「優良な法律事務所」「頼りになる法律事務所」であり続けること、10年後、20年後、更にその先においてもお客様との信頼関係を構築し続けること、このことが私自身及び当事務所の願いであり目標でもあります。

そのためには、長期的・継続的に質の高いリーガルサービスを提供できるような組織的な体制を確保・整備し、個々のメンバーの能力を高めていくことが必要であることを認識のうえ、これを実現するに必要な努力は惜しまず、尽力する所存です。

略歴

平成12年3月
慶應義塾大学法学部法律学科卒業

平成14年10月
弁護士登録(55期)

平成14年10月
小野孝男法律事務所入所

平成30年9月1日
弁護士法人 小野総合法律事務所 社員(パートナー)就任

藤村 啓 【弁護士・客員(東京弁護士会所属)】 フジムラ サトル

ご挨拶

私は、昭和49年4月から平成22年3月末まで裁判官(法務省出向により訟務検事も歴任)を務め、同年6月に弁護士登録をしました。

前職時代は、事件の大小、分野の別なく法と証拠に基づき事実を踏まえ現実に即したバランスの良い解決を心がけて様々な類型の民事、行政、家事事件の裁判に携わりました。

不安定な政治経済情勢が続く中で、個人や企業の法的紛争も厳しさを増していますが、どのような紛争であっても、現実的でバランスの取れた解決策を見いだし、依頼者の方々の個人生活や企業活動の安心・安寧、向上にかなう法的環境の整備に努めてまいりますので、気軽にご相談ください。

略歴

昭和42年3月
早稲田大学法学部卒業

昭和46年4月
早稲田大学大学院修士課程卒業

昭和49年4月
山形地方裁判所判事補任官

昭和52年3月
法務省出向訟務検事

昭和60年4月
東京地方裁判所判事

平成13年4月
東京高等裁判所判事

平成16年10月
那覇地方裁判所判事(所長)

平成18年6月
東京高等裁判所部総括判事

平成22年3月
定年退官

平成22年6月
弁護士登録(26期)

平成22年7月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所

佐野 正樹 【弁護士(東京弁護士会所属)】 サノ マサキ

ご挨拶

弁護士登録と同時に当事務所に入所してから早や19年近くが経過しましたが、その間、主に企業法務を中心に弁護士としての経験、研鑽を積んで参りました。

また、M&A等を含めた会社法関連、金融法関連、倒産法関連、労働法関連等は、執務上取り扱うことも多く、得意としている分野です。

かといって、一般民事事件等を疎かにしている訳では決してなく、幅広く興味を持ち、案件を担当しております。

私は、ご依頼を受けた案件は、着実かつ迅速に対応することを心掛けております。

必ずや皆様にご満足いただけるよう、より一層の努力をして参りますので、今 後とも宜しくお願いいたします。

略歴

平成10年3月
東京大学法学部卒業

平成12年4月
弁護士登録(52期)

平成12年4月
小野孝男法律事務所入所

吉田 礼明 【弁護士(東京弁護士会所属)】 ヨシダ ノリアキ

ご挨拶

入所以来、銀行法務を中心とする金融法務、(債権者側にかかる)倒産法務、個別労働関係法務等に比較的多く携わってきました。

今後もこれらの分野について 研鑽を重ねるとともに、会社法務等にもより力を入れ、クライアントの皆様のお役に立てるよう努力する所存ですので、よろしくお願い申し上げます。

略歴

平成12年3月
一橋大学法学部卒業

平成12年4月
一橋大学大学院法学研究科入学

平成15年3月
同上中退

平成16年10月
弁護士登録(57期)

平成16年10月
小野総合法律事務所入所

眞鍋 洋平 【弁護士(東京弁護士会所属)】 マナベ ヨウヘイ

ご挨拶

私は、これまで身分関係紛争、相続紛争、建物明渡事件をはじめ個人や個人事業主の方々の身近な案件に携わるとともに、都市銀行、信託銀行に代表される金融機関やその関連会社からの各種法律相談、交渉、裁判外紛争解決手続(ADR)、訴訟、保全・執行等の依頼に対応して参りました。

特に、現在も担当する都市銀行の定例法律相談では、法人・リテールの部門を問わず、また、倒産、民事執行、独禁法、訴訟、相続・身分関係、不動産、刑事等の分野や手続の垣根を越えた幅広い相談が寄せられ、数多くの案件に接しております。

このような経験と知識、交渉や訴訟等を通じて培った駆け引きのノウハウ等をフルに活用し、法的な見地に限らず、社会生活において考慮すべき様々な見地から最善の方策を探すお手伝いができる存在でありたいと考えます。

略歴

平成17年3月
慶應義塾大学法学部法律学科卒業

平成18年10月
弁護士登録(59期)

平成18年10月
小野総合法律事務所入所

横田 卓也 【弁護士(東京弁護士会所属)】 ヨコタ タクヤ

ご挨拶

我々弁護士は、日々多くの案件処理にあたっておりますが、お客様が法人か個人かを問わず、また、規模の大小を問わず、全ての事件がお客様にとっては極めて重要な問題なのであり、時には、会社の存立やお客様の人生に大きな影響を与えることもあります。

ご依頼をいただく全ての案件について、迅速に対応し、かつ、複雑な事件、解決困難な事件であっても、常に最良の解決策を探求し、お客様の依頼の趣旨に沿った解決ができるよう最善を尽くします。
いつでもお気軽にご相談下さい。

【著作等】
・中小企業のケーススタディ50 会社法の実務問題と対策
(共著)(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株))

・これで解決50テーマ 法務・コンプライアンス対策ハンドブック
(共著)(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株))

・月刊『KINZAI ファイナンシャル・プラン』連載「押さえておきたい!事業承継の法律知識」(2015年4月から2017年3月)((株)きんざい)

・FPが知りたかった!改正事項の最短整理
(共著)(一社)金融財政事情研究会)

・金融機関職員のための相続・遺言・遺言信託入門
(共著)(一社)金融財政事情研究会)

略歴

平成17年3月
明治大学法学部法律学科卒業

平成18年10月
弁護士登録(59期)

平成18年10月
小野総合法律事務所入所

遠藤 直子 【弁護士(東京弁護士会所属)】 エンドウ ナオコ

ご挨拶

ご依頼いただく事件における紛争解決に真摯に取り組み、お客様にとって最良の解決となるよう、日々研鑽を重ねて参る所存です。

弁護士として日々業務に取り組んでいますと、実にさまざまな場面で法的な問題が発生していることを実感します。

法的な問題が生じる場面は、どの企業にも、またどの個人の方にも身近に存在しています。何かお困りのことがある際には、是非お気軽にご相談いただければと存じます。

略歴

平成13年3月
東北大学法学部卒業

平成13年4月
第一生命保険相互会社入社

平成16年3月
同上退社

平成19年3月
早稲田大学大学院法務研究科修了

平成20年12月
弁護士登録(新61期)

平成20年12月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所

小町谷 悠介 【弁護士(東京弁護士会所属)】 コマチヤ ユウスケ

ご挨拶

当事務所は、お客様の属性(法人または個人か等)や事件の規模(日常生活から生じる身近な法的トラブルか、または企業間の商取引において発生した高額の金銭が絡むトラブルか等)によって、提供するサービスに軽重をつけるようなことはいたしません。

どのような事案であっても、一旦依頼を受けた以上、解決に向けて徹底的に悩み抜き、最良の方法を追求いたします。

是非当事務所にご依頼をいただければ幸甚です。

略歴

平成16年3月
上智大学法学部法律学科卒業

平成18年3月
上智大学法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了

平成20年12月
弁護士登録(新61期)

平成20年12月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所

石川 貴敏 【弁護士(東京弁護士会所属)】 イシカワ タカトシ

ご挨拶

弁護士登録から十数年が経過し、早いもので中堅と呼ばれる年次になりました。入所以来、民事(労働紛争、コンプライアンス対応、債権回収、不動産関係紛争、建築関係紛争、離婚、相続、インターネット権利侵害、独占禁止法関連案件等)・刑事、法人・個人を問わず、多種多様な案件に接する中で、幅広い案件を適切な解決に導くだけの知識、経験、能力を培うことができました。

法的知識や論理的思考力は良い弁護士の十分条件ではなく、そのほかにも、弁護士には洞察力、説得能力、説明能力、コミュニケーション能力、心理学的知識、自己統御力、知的体力等も必要とされます。

弁護士業務の中で培った上記知識、経験、能力を最大限活かし、依頼者の皆様に最良の結果を提供できるよう全力を尽くします。

【著作等】
・相続トラブルにみる 遺産分割後にもめないポイント
 -予防・回避・対応の実務-(新日本法規)(共著)

略歴

平成15年3月
慶應義塾大学法学部政治学科卒業

平成19年3月
中央大学大学院法務研究科修了

平成21年12月
弁護士登録(新62期)

平成21年12月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所

山崎 悠士 【弁護士(東京弁護士会所属)】 ヤマザキ ユウジ

ご挨拶

2010年の入所以来、大手信託銀行の不動産関連部門、大手賃貸仲介会社、PM会社等の法律相談を担当させていただき、また、2013年2月から1年間、信託銀行系の不動産仲介会社に出向させていただくなど、主に不動産の現場に関わるご相談をお受けしてまいりました。

一方で、交通事故の案件も多数経験し、また、近年は相続に関する書籍の執筆に携わる機会を与えていただくとともに、実際に相続の案件も手がけるなど、幅広い分野の案件に恵まれ今日に至っております。

昨今は「ゼネラリスト」的な立ち位置はあまり流行らないのかもしれませんし、また、自らがゼネラリストを名乗るに値するとも考えておりませんが、幅広い領域を知ることが視野の広がりをもたらしてくれていると感じており、以後も、柱となる不動産周辺の分野の知見を高めつつ、様々な案件に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

お困りの際には、是非お気軽にご相談ください。

【著作等】
・月刊『KINZAI ファイナンシャル・プラン』連載「押さえておきたい!事業承継の法律知識」(2015年4月から2017年3月)((株)きんざい)

・FPが知りたかった!改正事項の最短整理
(共著)(一社)金融財政事情研究会)

・金融機関職員のための相続・遺言・遺言信託入門
(共著)(一社)金融財政事情研究会)

略歴

平成17年3月
筑波大学第一学群社会学類卒業

平成20年3月
一橋大学法科大学院修了

平成21年12月
弁護士登録(新62期)

平成21年12月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所

横山 裕一 【弁護士(東京弁護士会所属)】 ヨコヤマ ヒロカズ

ご挨拶

日常のあらゆる場面で法的トラブルが生じうる昨今、弁護士もあらゆる法律問題に対して最良の法的サービスを提供できる存在であるべきと考えます。

しかし、実際にこの要求にこたえることは容易なことではありません。

それでも、私は、自らの可能性に限界を設けずに、少しでも良質なサービスを提供するため、日々全力で業務に取り組む所存です。

依頼者のためにも、そして自らの成長のためにも、常に「闘う弁護士」であり続けたいと思います。よろしくお願いいたします。

略歴

平成18年3月
明治大学法学部法律学科卒業

平成21年3月
明治大学大学院法務研究科法務専攻修了

平成22年12月
弁護士登録(新63期)

平成22年12月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所

平成26年2月
信託系不動産会社にて週3日常駐

平成30年1月
上記常駐から帰任

平成31年4月
宅地建物取引士登録

吉岡 早月 【弁護士(東京弁護士会所属)】 ヨシオカ サツキ

ご挨拶

 入所以来、債権回収手続その他の執行手続、保証会社、リース会社、メーカー、不動産会社等の企業からの法律相談及び契約書チェック業務のほか、離婚、相続、相隣関係等の個人のお客様からのご依頼も含め、多様な業務に携わってきました。

 目の前の案件に必死に取り組む日々を続ける中で、弁護士登録10年が経ったのを機に、一度落ち着いて研鑽を積みたいと考え、従前から情報管理に関心があったことから、個人情報保護委員会に出向し、個人情報に関する最前線の議論や民間企業及び行政機関等における個人情報の取扱いに関する実務的な知見を得て参りました。

 個人情報保護は、他人に知られたくないことを知られず、伝えたいことを伝えたい範囲で伝えられるようにすることで、大量のデータが流通する現代においても個人が安心して生活できるようにするための、社会基盤の一つといえます。

 今後もビッグデータの活用等によりデータ流通が促進されれば、これに比例して個人情報保護の要請も強化され精緻化されていくことが見込まれます。

 あらゆる業務の中で個人情報を取り扱う機会があると思いますが、日頃その取扱いに関し不安に思っている点や気にかかる点等ございましたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。

【著作等】
・相続トラブルにみる 遺産分割後にもめないポイント
 -予防・回避・対応の実務-(新日本法規)(共著)

略歴

平成20年3月
京都大学法学部卒業

平成22年3月
一橋大学法科大学院修了

平成23年12月
弁護士登録(新64期)

平成23年12月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所

令和3年6月 
任期付公務員として個人情報保護委員会へ出向(2年間)

令和5年6月 
弁護士法人 小野総合法律事務所 復職

山本 慎太郎 【弁護士(東京弁護士会所属)】 ヤマモト シンタロウ

ご挨拶

入所以来、主として、金融機関、不動産関連会社及び食品メーカーなどを依頼者とする企業法務のほか、相続、交通事故をはじめとする一般民事事件に携わってまいりました。

現在は、信託銀行系不動産会社において、常駐法律相談(週3回)を実施し、訴訟及び執行手続などの紛争対応に加え、不動産事業に関係する規制への対応及び契約書チェック等の予防法務に従事し、日々、研鑽を積んでおります。

ご相談を受けた際には、法理論に基づいた助言を行うことはもとより、依頼者の意向に沿った解決を目指すべく、依頼者の話に真摯に耳を傾け、力を尽くす所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

略歴

平成23年3月
上智大学法学部地球環境法学科卒業

平成25年3月
上智大学法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了

平成26年12月
弁護士登録(67期)

平成26年12月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所

土田 岳永 【弁護士(東京弁護士会所属)】 ツチダ タカナガ

ご挨拶

令和元年12月に入所いたしました。

弁護士としてスタートラインに立つことができたことに大きな喜びを感じるとともに、その職責の重大さに身の引き締まる思いです。

依頼者の望む利益を最大限実現できる、依頼者に寄り添った弁護士になりたいと考えています。

もとより未熟者ではございますが、皆様から信頼していただける弁護士になれますよう、日々努力していく所存でありますので、どうぞよろしくお願い致します。

略歴

平成28年3月
中央大学法学部法律学科卒業

平成30年3月
慶應義塾大学大学院法務研究科修了

令和元年12月
弁護士登録(72期)

令和元年12月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所

今井 遥菜 【弁護士(東京弁護士会所属)】 イマイ ハルナ

ご挨拶

皆様に寄り添い、法的観点から新たな筋道を示したいと思い、弁護士を目指しました。

一つ一つの出会いを大切にし、皆様と向き合い、また、社会の変化にも対応できるよう、日々研鑽して参ります。

信望厚き弁護士となるべく、誠心誠意職務を遂行して参る所存ですので、何卒宜しくお願い申し上げます。

略歴

平成29年3月
神戸大学法学部法律学科卒業

平成31年3月
京都大学法科大学院修了

令和2年12月
弁護士登録(73期)

令和2年12月
弁護士法人 小野総合法律事務所入所