2019/01/15 ふるさと納税
寄付金は有効活用をお願いします
この雑記帳で、以前別の弁護士が初めてふるさと納税をしたという記事を書いていましたが、私もついに昨年初めてふるさと納税をしました。
これまで私もやろう、やろうと思いながらも、基本的に面倒くさがりな性格なため結局やらず終いでしたが、年末に他の弁護士がふるさと納税の話をしているのを聞いて、急にスイッチが入り、年末ギリギリに駆け込みで手続をしました。
ふるさと納税の制度が始まって約10年が経過しており、いまさら言うまでもないことかもしれませんが、控除が受けられる限度額の範囲内であれば、実質2000円で返礼品がもらえるというもので、かなりお得であり、実際にやってみてそれを実感しました。
しかも、欲しい返礼品から寄付先の自治体を探していたところ、偶々今回欲しかったものを返礼品にしている市が、自分の母方の実家があり現在も親戚がたくさん住んでいる市であったため、結果としてその市に寄付ができたこともうれしく思いました。
最初は、自分の限度額がどの程度かを確認したり、実際に手続をするのも面倒だろうと思っていましたが、ふるさと納税専用のサイトを利用すれば簡単にできることも分かり、もっと早くからやればよかったと後悔しています。
返戻品が高額になりすぎたり、地場産品でないものが増えたりといったことで、行政からこれを抑制する動きがあり、今年は法改正もされるようで、今年は特に法改正がされる前にふるさと納税をしてしまうのがお得だというインターネット記事も見ました。ふるさと納税を行う者からするとやっぱりできるだけお得な返礼品をもらいたいという気持ちはありますが、寄付を受けた市町村が損するようなものになっては意味がないと思いますので、ある程度の規制はやむを得ないかもしれませんね。
ただ、いずれにしても、実質2000円で様々な返礼品をもらえるのは間違いなくお得だと思うので、これからも(できれば何等かの縁がある自治体に)ふるさと納税をしたいと思います。