2014/08/15 「私の住む街」
まだ磯子区在住2年目です
私は、横浜市磯子区という場所の南の方に在住しています。磯子区は、そのホームページによると「市の東南に位置する南北に細長い形をした区です。根岸湾に面した海岸部分の平地とそれを囲む丘陵地からなり、その境には斜面緑地が点在しています。また、区南部の峰・氷取沢には市内でも有数の大規模な緑地が広がっています。」と紹介されており、海と山に囲まれたとても素晴らしいところです。…と書くと聞こえは良いのですが、観光地としてイメージする「横浜」からは、電車で15分〜20分ほど離れていて、都心と比較すると結構な郊外です。
日々の生活の中で、私の住む街が郊外だと実感する場面が多々あります。以下、それらをご紹介いたします。
(1)虫が多い!!…私の自宅の庭には、特に夏になると実に数多くの虫が集まります。蝶、蛾、蚊、セミ、毛虫等々。先日は、私の外出中に家の中でアリが大量発生して、妻が悪戦苦闘していました。また、いつの間にか蜂が庭に巣を作っており、決死の思いで駆除したことも何度かあります。あと、虫ではありませんが、猫や鳥、ヤモリなんかもよく庭で見かけます。
これらはやはり周辺に自然が残されていることに関係すると思われます。実際に私の自宅から徒歩10分程度の距離には「円海山」という山があり、その一帯の緑地や川でハイキングやホタル観賞などが楽しめます。
(2)郊外型店舗が多い!!…自宅の周辺には、都心ではあまり見かけない大型のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどが多くあります。これらは、大抵、大型駐車場を完備しており、週末になると多くの人が車で訪れ、大量の商品を買いだめしているように見受けられます。自分もその一人であり、余計な物まで沢山買ってしまって、よく反省しています。
一方で、これらの店舗は、平日の日中など閑散としている時間帯も多く、そのような中買い物をしているとちょっと寂しくなったりもします。
人それぞれ好みはあると思いますが、私は、郊外での生活をこれからもっと楽しみたいと思っています。