弁護士法人 小野総合法律事務所 ONO SOGO LEGAL PROFESSION CORPORATION

ブログBLOG

2013/07/16 「趣味の話でもさせていただければと…」

SSS

 あなたの趣味は何ですか?

 (返す刀でいきなり!!)私ですか?うーん、そもそも趣味って何ですかね。

【趣味】:

1)感興をさそう状態。おもむき。あじわい。

2)ものごとのあじわいを感じとる力。美的な感覚のもち方。このみ。「?がよい。」

3)専門家としてでなく、楽しみとしてする事柄。「?にピアノを弾く」

4)[哲]カントの用語。美的判断力の一つ。趣味判断。→共通感覚

(以上、新村出編「広辞苑第5版」岩波書店より)。

1)じゃないですよねー。

そもそも「感興をさそう」って日本語としてよく分かりませんが(と広辞苑に喧嘩を売るわけにもいきませんよねー。

まさかこの私が!私の日本語能力が足りないだけです。いやホントに)。

2)でもないですよねー。

4)に至っては意味が分かりませんよねー。

カントって「あのカント」ですよね。

なんて「あのカント」とかいっておきながらほとんど知りませんけどね。

何かを難しく批判した人なんですか?

そうなんですか、へぇー。

となるとやっぱり3)ですか!!

「専門家としてでなく、楽しみとしてする事柄。」ですか。

難しいですねー。

ちなみに、この文書はマイクロソフトのワードで作成していますが、「でなく」の部分に「要校正」の表示がされていますねー。

「不自然な日本語ではないかと思われる」!

マイクロソフトは広辞苑に喧嘩を売っているんですかねー。

まあそんなことはどうでもいいことですがね。

「専門家としてでなく、楽しみとしてする事柄。」ですか。

いやいや。

とりあえず楽しみとしてする必要があるわけですね。

楽しけりゃ何でもいいんでしょうか。

私の楽しみ?

そうですねー。

やっぱり飲酒ですか。

いつまでたっても進歩がありません、ホントに。

でも「専門家としてでなく」ってどうなるんですかね?

「趣味」という以上、専門家としてすることが想定される事柄でないといけないんですかね?

「専門家としてする飲酒」。

これはなかなか。

まさか中毒者のこと…じゃないですよね。

ソムリエや蔵元の人のことでしょうか。

そうですよね、やっぱり。

でも、「趣味が高じて」ってこともあるじゃないですか。

その場合、高じちゃった人にとっては趣味でなくなってしまうんですかね。

そんなことはない?

「専門家の人でも、専門家としてではなく、楽しみとしてする分には趣味となる。」なるほど。

じゃあやっぱり飲酒ですか。

でも、飲水や飲ジュースは趣味になるんですかね。

飲酒ってそれと大して変わらないんじゃないですか。

だって飲むことが楽しくないわけがないじゃないですか、人間だもの。

ってことはどうなるんですか?

まあまあ、今日のところは時間がありませんので、またの機会に…。