先日、公開から２か月以上経ちようやく、トップガンマーベリックを観に行きました。

私が生まれる前、１９８６年公開のトップガンの続編となる本作、前作ではパイロット養成機関の訓練生であったトムクルーズが、本作では教官側となり、不可能と思われるミッションに挑戦するという物語です。

私は前作を観ずに本作を鑑賞したのですが、前作の映像も入れつつ、今作への繋がりも分かりやすく描かれており、問題なく楽しめましたし、CGを使わず、出演陣も戦闘機内におけるGに耐えるため、３か月にわたる訓練を行ったというリアルな飛行士シーンは見応えがありました。そして何より、還暦を迎えているとは思えないトムクルーズのアクションには驚きました。

そんなトップガンマーベリックを何度も映画館で鑑賞する、いわゆる追いトップガンをする人が増えているとのこと。

私の見た記事ではこれまでに８４回鑑賞した人もいるようで、トップガンが日々の活力となっているそうです。

流石に私はここまでの追いトップガンはしないだろうなと思いつつ、私自身、このような追い映画をしたことがあっただろうかと振り返ってみたところ、小学生の時に追い千と千尋の神隠しをしたことを思い出しました。なぜ、２度目を観に行ったのか、詳細は覚えていませんが、私が両親にわがままを言って連れて行ってもらったのでしょうか。

追い千と千尋の神隠しから２０年越しに、前作は世代であったであろう両親を追いトップガンに誘ってみてもよいのかもしれません。追いトップガンを見据え、まずは前作を観てみようかと思います。 一日の上映本数も多く、上映終了まではまだまだありそうです。皆さんも、お初トップガン、追いトップガンしてみてはいかがでしょうか。