コロナ禍を経て、今年の夏、久しぶりに海外旅行をしました。

約４年ぶりの海外旅行の一発目は、台湾に行きました。

台湾には友人が住んでいて、コロナ前の最後の海外旅行も台湾だったのですが、久しぶりの海外旅行、近いし、友人もいるしということで、行き先は台湾に決定。

コロナを経た台北では、つぶれてしまった飲食店も多いようですが、観光客の賑わいは戻っているようでした。

コロナ禍における台湾の国内事情を友人に聞いたところ、政府にＧＰＳで居場所を把握されており、外出自粛要請が出ている際には、携帯に届いた居場所確認の連絡に返信をしないでいると、夜中でも明け方でも、警察が自宅にピンポーンとやってきて自宅にいるかどうかの確認をされたそうです。強制力のない日本での自粛要請とは管理の仕方が全然違いますね。友人も色々と苦労したようですが、元気に再会できて良かったです。

友人と一緒に美味しい食を堪能し、マッサージしたり、買い物したり、久しぶりの台北を堪能して帰国しました。

続いて、海外旅行第二弾として、ニューカレドニアに初めて行ってきました。

南半球は冬から春になるくらいの時期だったのですが、思った以上に寒かったです（珍しく、低気圧が長期間にわたって停滞していて、例年よりも寒かったようです）。

ニューカレドニアといえば、海がメインの観光ですが、今年の３月に観光客が遊泳中にサメに襲われて死亡する事故があったとのことで、首都のヌメア近郊は遊泳禁止となっていました。

更に、天国に一番近い島と言われるウベア島にも行く予定だったのですが、飛行機が機材トラブルにより飛ばず、結局ウベアには行けませんでした。無念。

唯一、フェリーで行くアメデ島のツアーだけは、天気にも恵まれ、楽しむことができましたが、何とも消化不良な旅行となってしまいました。いつかリベンジしたいです。

なお、ニューカレドニアはフランス領のため、フレンチ等、食事は美味しかったです。

現地でガイドをされている日本人の方に、次は夏に来て下さい！と言われましたので、ニューカレドニアに行くなら、夏の時期（日本では冬）がおすすめのようです。 また気軽に海外旅行に行ける環境が戻ってきましたので、次の旅行も計画したいです。