弁護士法人 小野総合法律事務所 ONO SOGO LEGAL PROFESSION CORPORATION

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2015/08/17 「できることから始めています」

アンチエイジングできればいいな

30歳を過ぎたころから、それまで感じたことのなかった体力の低下を強く実感するようになりました(なお、私は現在34歳です。)。

例えば、起床時、十分な睡眠時間を確保したはずなのに目覚めがすっきりしなかったり、長距離の移動をした日の翌日は、足がだるくて歩くのが億劫になったり、20代のころには数年に1回しかひいていなかった風邪を年に数回ひくようになったり、夏場はクーラーの冷気が寒いと感じるようになったり…数え上げたらきりがなく、寂しい気持ちになります。



年齢を重ねるに伴って体力が低下するのは当然のことではあるものの、私の体力の低下は、通常想定される範囲を超えるような気がしてなりません。その要因は色々と考えられますが、最大の要因は「肥満」だと思います。元々肥満体型の私ですが、弁護士になってからさらに10キロほど増量し、久々に会う友達は皆、口を揃えて「太ったね」との言葉をかけてくれています…。



「肥満」の要因は、運動不足、過量の食事・飲酒、生活リズムの乱れだと考えられます。すなわち、平日は仕事をしていて特に体を動かしてはいませんし、元々運動が苦手で、無趣味な私は、休日にも運動をする習慣はありません。反面、食べることとお酒を飲むことが大好きな私は、人よりも多くの食事をとり、お酒も量はそれほどでないものの毎晩のように飲んでいます。また、この頃は仕事が忙しく、帰宅時間も遅いため、睡眠時間が短く、翌朝出所に間に合うギリギリの時間まで寝てしまうため、朝食も取ることができず、生活リズムは大変乱れております。



以上のとおり、体力の低下を加速させる肥満の原因が分かっているので、これをなくすことによって、肥満の解消ないし体力の低下の抑制ができるであろうことは、理屈上は極めて単純明快なことであると思います。しかし、実際にこれを行動に移して成果を得ること、そしてその成果を持続させることは非常に困難なことであります。


これまでの経験上、一時的に減量等の成果を得ることは何とかできても、日々の努力を継続し、減量した状態を維持することは非常に難しいように感じます。「継続は力なり」というのは、本当にそのとおりだと思います。

そこで、今は、まず無理のない範囲で、帰宅時に事務所の最寄駅から一駅分は歩く、食事はまず野菜から食べる、週に2日は休肝日を作るといったところから始めています。この日々の小さな努力を少しずつ大きくし、かつ継続できるように頑張りたいと思います。