2025/08/18 「梭子魚の塩焼き」 ホントに読めない!大ピンチ!
「魳」とも書く
子供が子供時代に遭遇する「あるある」の大ピンチを図解し,
その危険度を判定する
「大ピンチずかん」
という人気の児童書がある(鈴木のりたけさん著・小学館)。
よくあるピンチをどう乗り切るか…弁護士必読の書である。
その本のエピソードを三次元に展開した親子向け夏休みイベントが某百貨店で行われているという耳寄りな情報を,当事務所の弁護士が動画付きで教えてくれた。
素晴らしい再現度なので,是非行きたいと思ったが,●●歳(年齢非公表)を過ぎた男が子供(孫?)も連れずに独りそういう場に出かけていくのは,なかなかシュールである。
……
一緒に行ってくれる子供がいない!
……
映画なら暗いからひとりで行けるのに!
……
大ピンチ!
【閑話休題】
私は,トンカツが好きだ。
所内ではトンカツ・メンチ同好会を主宰している。
会員は私を除き確か…1人…だったか…。
と,同時に,何より面目を大事にする早トチリである。
ある日のこと,銭湯帰りにいつものように路傍のトンカツ屋に立ち寄った。
店先のノボリに「期間限定・鯵フライセット」の文字が踊る。
おお,これは,とばかり早速入り,狭い店内に響きわたる声で
「アジフライセット!」
すると,高校生のアルバイトらしき店員さんが,さも申し訳なさそうに
「それイワシですが」
……
おお,よく見れば,さかなへんに「弱」,イワシじゃないか…
間違えた…
しかし,そこはそれ,何ごともなかったかのように
「ああ,そうそう,イワシ,そう,イワシ」
…口が勝手に「アジ」と動いただけだよ。
…俺は,もともとイワシが食べたかったんだよ
……
……
味はよく覚えていない
先日,居酒屋のカウンターでシオシオ飲んでいたら,
隣に座ったサラリーマン,
「芋焼酎の水割りと、えーと,真鯵の刺身ね」
すかさず店員さんに「それ真鯛ですけど」と言われ,
「あっはー,そうそう,マダイ,マダイ,あーハッハッ」
絶対,間違えてたよな。
笑って誤魔化してたけど。 寿司屋の湯呑以外は,サカナはカタカナで書いてくれ。