2017/03/15 「野球の世界大会」
野球好き
雑記帳の原稿を作成しているまさに今,ワールド・ベースボール・クラシック(いわゆるWBC)が行われています。
ワールド・ベースボール・クラシックの大会期間は平成29年3月7日から22日であり,改めて調べてみると,予選も含めて28の国・地域が出場しているようです。
大会が始まる前は,野球評論家などから何かと心配をされていた侍ジャパン(日本代表)ですが,いざ大会が始まってみると,1次ラウンドから2次ラウンドにかけて5戦全勝と快進撃を続けており,侍ジャパンの本番の勝負強さには驚かされます。
近頃の私は,自らプレーをすることはもちろん,球場やテレビで野球観戦をすることもめっきり少なくなってしまいましたが,侍ジャパンのチーム状態が良いこともあり,ワールド・ベースボール・クラシックについてはできるだけテレビで見るようにしています。
見どころとしては,侍ジャパンはプロ野球の各チームで主力として活躍している選手を中心に構成されているため,個々の選手のプレーを見て楽しむという点が挙げられます(2次ラウンド・オランダ戦における広島東洋カープ所属の菊池選手の守備など)。
また,各選手はプロ野球の各チームでの役割とは異なる役割を担うことがあり(普段は先発投手を務めている選手が抑え投手として登場するなど),その違いを見るのも楽しいと思います。
そして何より,勝利を目指してプレーをする選手の気迫や研ぎ澄まされた感覚がテレビを通して伝わってきて,元気をもらうことができます。
現時点(平成29年3月15日)の侍ジャパンは,2次ラウンドの次のステージである決勝ラウンドへの進出が確定しているわけではありませんが,このまま勝ち続けることを祈りつつ,応援を続けたいと思います。
もし日本代表が決勝戦まで勝ち進めば,決勝戦は米国のドジャー・スタジアム(ロサンゼルスにあり,メジャーリーグのチームであるドジャースの本拠地)で行われる予定となっています。
いつの日か,そのような舞台を球場で観戦してみたいものです。