2018/12/15 スカイダイビング
スカイより断然スキューバ!
先日、ハワイ旅行に行き、そこでスカイダイビングをしてきました。
飛行機で上空に行き、そこから飛び降り、途中でパラシュートが開いて地上に降り立つというあれです。
「ハワイで保険付スカイダイビングがあるのは当社のみです」という触れ込みのショップのスカイダイビングを申し込み、日本を出発したのですが、スカイダイビングで保険が適用される場面というと、、、それって私生きてるの?という感じがしないでもないです。
まぁ、うちはとても安全にガイドをしていて事故がないから、保険会社も保険契約結んでくれるってことですよ!という宣伝を信用することにします。
さて、スカイダイビング当日。
天気にも恵まれ、一緒に飛んでくれるガイドのおじさんも陽気な感じです。
客が8人、それにガイドとカメラマンなどが一緒に飛行機に乗り、いざ上空へ。
私は飛行機の一番奥で待機。
私よりも前方に乗った人たちが次々にダイブ!
いよいよ私の番か、と身構えていると、私と夫だけを乗せて、飛行機は更なる上空へ。
他の参加者は10000フィートからのダイビングを申し込んでいて、私たち夫婦だけが14000フィートからのコースを申し込んでいたようです。
他の人が全員飛んでしまった後のこの上昇時間の長いこと!恐怖と寒さで時々体が震えてました。
そうこうするうちに、14000フィートに達したようで、いよいよ私も空からダイブ!
飛び降りる瞬間は、有無を言わせず、ガイドのタイミングで飛行機から飛び出します。
14000フィートは、約4200メートルですから、富士山よりも高いところから飛んでいます。
パラシュートが開くまでのフリーフォールの時間が1分くらいあるのですが、時速200キロくらいで空から落ちているらしいです。1分とは思えないくらい長く感じます。
空から落ちているというよりは、空を飛んでいるような感じでしょうか。スピードがあるので、鳥のように優雅な感じではないですが。
パラシュートが開くと、降下速度が一気に遅くなりますので、そこからは、ゆっくりと島の景色を眺める余裕があります。
しかし、ガイドは、良かれと思って(サービス精神で)、地上が近づいてくるとぐるぐる回ってジェットコースターのようなアクションを入れてきます。これが本当に気持ち悪い!乗り物酔いをする人は要注意です。
ゆったり景色を眺めながら気持ちよく地上に降りたかったなぁ。
まぁ、何はともあれ、貴重な経験でした。
何事も経験してみないとどんなものか分からないので、やってみて良かったとは思いますが、もう一度やりたいかと言われると、一度でいいかなという気がしています。