私は東京の三鷹市に住んでいます。

事務所の弁護士の中では、自宅が遠いランキングのトップクラスに入ります。

といっても、４番か５番くらいでしょうか。

三鷹市はとても静かです。休日に自宅にいると、自動車の音も聞こえません。

ところが、先日、港区某所にある某先生のマンションにお邪魔した際、周囲のあまりの静かさに、「こんな都会なのに三鷹なみに静かじゃん…」と内心焦りました。

三鷹市は環境もいいですよ。自宅の周囲は生産緑地ばっかり。朝は緑地帯に挟まれた一本道を、歩いて駅に向かいます。晴れていると、とっても爽やか。

ただ、時間がない日は、その一本道を、（おそらく）鬼のような形相をして、自転車（ママチャリ）で爆走する羽目に陥ります。

自宅の近所には、アライグマやハクビシンが出ます。私の妻も、ハクビシンが電線を伝っていくのを目撃したそうです。

時々、「２丁目の庭先に出ました！皆さん気を付けましょう！」という回覧板が回りますが、何をどうやって気を付けるのか、よく分かりません（ネット情報によると、人家の屋根裏に住み着いたりするそうで、侵入口を探して塞ぐことなどが行われるそうですね）。

というわけで、三鷹市、というか自宅の近所についての、いろいろ中途半端な話でした。