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2018/08/16 克服し難きもの

I.T

  夏野菜の代表格としてキュウリがありますが,私はキュウリが苦手です。年を重ねるにつれて昔苦手だったものが食べられるようになる中キュウリだけは例外で,未だに全く食べることができません。






  嫌いなものを聞かれたときにキュウリと答えると多くの場合驚かれます。中には「キュウリとか味しないじゃん」などと言って嘲笑する方もいますが,私の中でキュウリはくせの強さでパクチーをも上回る存在です。






  キュウリのどこが嫌いなのかといった質問もよくされますが,味が嫌いとしか答えようがありません。キュウリ嫌いと言うと,青臭いものが食べられない幼稚な味覚の持ち主だと思われるかもしれませんが,青臭いものが嫌いなわけではありません。ピーマン,ゴーヤ等は好物であり,好んで食べます。おいしい,まずいと感じる基準は他の方とさほど違わないと思われるのに,キュウリに関してこれほど意見を異にするのは不思議です。






  キュウリは不意打ち的に現れることもよくあり,しばしば私を困惑させます。先日もある中華料理店に行き,15分ほど並んで入店した後にチャーハンを注文したのですが,ようやく出てきたチャーハンに何とキュウリが入っており呆然としました(ズッキーニであってくれとの私の願いは届きませんでした。)。チャーハンにキュウリを入れることによって何かポジティブな効果が生まれるでしょうか(個人的意見です。)。






  以上キュウリについて否定的な見解を述べさせていただきましたが,もちろんキュウリには何の罪もなく,この年になって添えられたキュウリだけを残すのはみっともないので,できればキュウリを克服したいと思っています。ただ,残念ながら体の拒否反応を見るとキュウリに怯える日々は当分続きそうです。