2021/12/07 泣きたい
ウォーズマン
私は、これまでの人生でどこかに人の心を忘れてきてしまったのか、感動する、うれしい、悲しいといった出来事があったり、映画・ドラマ等を見てもなくことがありません(できません)。
感動したり、うれしい、悲しいという気持ちはもちろんありますが、せいぜいちょっと目が潤むくらいで涙が流れることはなく、記憶する限り最後に涙を流したのは小学生3~4年生であったと思います。
男性はそんなものかとも思っていたのですが、周りの人やテレビ等で見聞きする限り、男性でも感動などで涙を流して泣く人はたくさんいるようです。
涙を流して泣くことはストレス発散にもなると聞きますし、実際、古い記憶をたどると、幼い頃に泣いたのはそのほとんどが兄弟喧嘩か親に怒られてということであり(幼いころから感動で泣くことはなかったと記憶しています)、理由は気分のいいものではありませんが、涙を流した後はすごくスッキリする感覚があったように思います。
涙を流して号泣してスッキリストレス発散をしたいですし、涙を流すぐらいもっと感情豊かな人間になりたいので、泣けるようになりたいです。
自分の子供に関することであったりすると感動で泣けるという話も聞きます。
子供が通っていた幼稚園では、年長の運動会で、幼稚園児にしてはしっかりめの組体操をやるのですが、それが親としてはすごい感動できるという話を聞き期待していました。長男の運動会では、本番前の予行練習を見学する機会があり、確かに結構感動して目がウルウルするくらいまでは行ったので、本番には期待できる!と思ったのですが、予行練習を見たために変に期待が高くなってしまったことと演技の内容が分かってしまったこと、さらに本番ではビデオ撮影をしなければならないということで、それなりに感動はしたものの、涙を流すには全然至りませんでした。
ちなみに、そんな長男(現在小学4年生)は、非常に涙もろく(感情豊かと言えば聞こえはいいですが、ただの泣き虫という部分も)、映画などを見るとよく泣いています。ディズニー映画やポケモンはまだわかりますが、内容の8割がギャグの「クレヨンしんちゃん」やコメディ・ギャグのヤンキー漫画「今日から俺は」の映画でも、途中ボロボロ涙を流して泣いており、親でも正直ちょっとひきました。親子でこんなにも違うのだなと思います。
このままでは、子供(特に娘2人)の結婚や、大事な人との別れの時などにも涙を流さない(泣けばいいというものでもないとは思いますが)冷徹人間になってしまうのではないかとも心配しています。
涙を流して泣けるコツや、普段泣かない人でも泣いてしまう映画や本などありましたら、教えてもらいたいです。