2023/12/13 盲牌の秘密
明日は晴れるかなぁ
私には小学校3年生になる息子がいるのですが、息子が算数でサイコロの勉強をした際に、麻雀牌セットに入っているサイコロを使用したことがきっかけとなり、麻雀に興味を持つようになっています。
息子が麻雀牌の種類や役をちょうど覚えているところなので、先日、息子に麻雀牌を使ってちょっとした芸(?)を見せることにしました。
私が後ろを向いた状態のまま息子が選んだ麻雀牌を手で触って当てるというゲームで、息子は、次々と麻雀牌の種類を正確に言い当てる私を見て不思議そうな顔をしています。
種を明かしてしまうと、私が息子の選んだ麻雀牌を盲牌(親指で牌の図柄の凹凸をなぞり、その感触で麻雀牌を見ずに麻雀牌の種類を識別することで、麻雀の巧拙には何ら関係ありません。)をしているだけなのですが、「白」(何も書かれていない白い字牌のことです。)以外の麻雀牌をどのように判別しているのかと不思議そうにしている息子の様子が面白いので、もう少しこのまま説明しないでおこうと思います。 麻雀は、集中力、判断力、数学的思考等を養うことができる知的競技である一方、賭け事というイメージが未だ根強くありますが、2018年に麻雀プロリーグ戦「Mリーグ」が発足してから5年が経ち、業界全体で競技の健全化を図ろうとしており、子供向けの麻雀教室が開かれる等しておりますので、私も息子への麻雀教育を通じて、健全化の一助を担えればと思っております(笑)