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2014/06/16 相撲観戦

9月場所も見に行きたい

先月の5月場所に初めて両国国技館に大相撲を見に行きました。

小さい頃は、同居していた祖父母が毎場所大相撲のテレビ中継を見ていたので、私も祖父母と一緒によくテレビ中継を見ていましたが、最近はテレビで大相撲を見ることもなく、関取の名前もほとんど分からずといった状態での観戦でした。

しかし、両国国技館で生で見る大相撲というのは、結構楽しいものでした。



今回は、升席で4人で観戦したのですが、この升席なるもの、大人4人で座るには狭い・・・。

ただ4人で座るだけでも狭いのに、今回の観戦チケットには、お土産やお弁当が付いているプランだったため、その荷物を置くととても大人4人では座れません。

というのも、お土産やお弁当が入った大きな紙袋が一人につき一袋あるのです。

とりあえず、その場で消費するお弁当、ビール、焼き鳥などを取り出し、その他のお土産品は外にあるコインロッカーへと預けることにしました。

(もっとも、帰り際に判明したのですが、お土産は入口にあるそれぞれのお店で預かってくれるサービスがあり、最初からそこに預けておけばよかったようです。最初にお土産を渡してくれたお店の女性はそんなこと教えてくれませんでしたけど。)



何はともあれ、席に落ち着いて、取組を見たり、土俵入りを見たりしているうちに、あっという間に結びの一番となったのでした。

テレビで見ているときは、取組の立合いまで結構時間が長いと思っていましたが、生で見ていると制限時間いっぱいまであっという間でした。



私が観戦した14日目には、日馬富士対稀勢の里の対戦で、日馬富士が髷つかみで反則負けをするという一番があり、その判定に国技館の中を座布団が舞いました。

ずっと「座布団を投げないでください」というアナウンスが取組の合間にされていたのですが、お客さんの中には、ここぞとばかり隣の席から調達したり、後ろから投げられたものを拾ったりして座布団を投げまくっている人がいました。

まぁ面白い光景でしたが、後ろから飛んでくる座布団が頭を直撃すると結構痛かったです。



そんなこんなで、また国技館に大相撲を見に行きたいと思いますが、次は、できれば「ゆったり二人升席」なるもので観戦したいです。

※ 席が狭いので、女性の方はスカートではなくパンツで観戦されることをお勧めします。