2019/04/16 終わりなき挑戦
めざせ今からマイナス8キロ&シックスパック
昨年5月から一念発起して、ダイエット(兼肉体改造)を始めました。
ダイエットを始めたきっかけは色々とあるのですが、「生活習慣病」とはうまく表現したもので、私は、乱れた「食習慣」、そして、ほとんど体を動かすことのない「運動習慣」によって、肥満に歯止めがかからずに、日々「人生最高値」の体重を更新しておりました。
私のように、歩く以外に特にスポーツなどで体を動かすことなく、毎晩のようにビールを飲んで、味の濃いつまみをお腹いっぱい食べた上に締めの家系ラーメンとデザートまで食べていれば、体重の増加が止まらないのは当然のことなのですが、「我慢してストレスを溜める方が体に悪い」「いつかダイエットすればいい」などと自分に言い訳をしておりました。
このような状況でしたので、久しぶりに会う友達や親戚からは、挨拶代わりに「太った?」と聞かれるようになり、逆にそれが「ストレス」に感じられるようになったのと、「このまま生活習慣を変えずに無制限に体重が増え続けるとどうなるかなあ」と思いを巡らせていると、3年前に大腸憩室炎を悪化させて大腸に穴が開いて入院し、手術を受けたことが思い返され、もうあのときの辛い経験はしたくないなあ(気づくのが遅すぎましたが…)などと思うようになり、「ダイエットするなら今でしょ!!」(古い!!)との思いに至ったのが主なダイエット開始のきっかけです。
巷では色々なダイエットの方法が紹介されていますが、私は、スタンダードに食事制限とウォーキング、筋トレを行い、そして、1日2リットルの水を飲むこと(水をたくさん飲むと尿酸値が下がるだけでなく、空腹を紛らわすことができます。)を自分に課して、「人生最後のダイエット」と銘打って頑張ってみました。
そうしたところ、初めの3か月ほどの間(昨年5月から7月)は、思うように体重が落ちていき、あまり苦労はしませんでした。その後6か月ほどの間(昨年8月から本年1月)は、夏休みや食欲の秋、忘年会、新年会など、お酒を飲む機会も多く、体重が増加することもしばしばでしたが、飲み会で増加した分の体重を数日かけて戻して、何とか一定の範囲内の体重に収めていました。
結果、ピーク時には、体重マイナス約20キロ、体脂肪マイナス約10%、ウエストはマイナス15センチほどになりBMIも「肥満2度」から「普通体重」となりました。
服のサイズもLサイズからSサイズになり、前はあまり興味のなかった洋服を買うのが楽しくなりました。
もっとも、未だ目標体重までは減量できておらず、あと3から4キロの減量を目指して頑張ろうと思っていました。
しかし、ここからがやはりダイエットの難しいところです。半年ほどかけて生活習慣を変えてきたにもかかわらず、ここ2、3か月ほど(本年2月から4月)は、何がきっかけかもよく分からないのですが、とにかくビールが恋しくなり、飲み会に止まらず、一人で立ち飲み屋などを巡る機会も増え、ダイエット前の生活習慣に戻りつつありました。
そうなるとあっという間、折角減量した体重が3、4キロほど増加し、現在に至っています(このような記事を書いている今もビールが恋しくなっています…。)。
ここで今改めて思うのは、ダイエットは短期間で終了するものではなく、一生続くものなのだと。だから、リバウンドをしないよう一生かけて無理なく続けられるやり方で続けなければいけないのだと。
私の生涯をかけた「終わりなき挑戦」はまだまだ続きます。