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2017/10/16 絵心がなくて

いつかアンパンマンと分かってもらえるレベルに達したい

先日,子ども・2歳男児にせがまれてアンパンマンを描いたところ,泣かせてしまいました(顔が怖かったらしい)。大変反省しております。



私の妻は比較的絵が得意な方で,アンパンマンやら機関車トーマスやらを描いては子どもを喜ばせています。これはまぁ,才能の違いというやつだな,と思いつつ,妻に「何故上手く描けるのか?」と問うたところ,若い時分に練習した,とのこと。



あまりにも当然の答えではありますが,私としてはやや衝撃を受けまして,というのも,練習すれば絵が上手くなる,という発想があまりなかったのです。絵の得手不得手は才能による,と思い込んでいたところがあったのでしょうか。



人間の能力の限界は,脳が決めると申します(と,誰かが言っていた気がします)。あまり保守的になってはいけないと思い,まずは,私もアンパンマンを描けるようになろう。そう考え,少し練習してみたところ,妻からは「(アンパンマンに)見えなくもない」と合格点(?)をもらいました。子どもに泣かれる絵であったことを思えば,大きな進歩です。実際,子どもに見せても泣かれはしませんでした(何の絵か分からないとは言われた)。



人間,やればできる。常に前進する気概を忘れず,過ごしていきたいものです。