弁護士法人 小野総合法律事務所 ONO SOGO LEGAL PROFESSION CORPORATION

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2019/08/16 週末は狩りへ!

KT

我が家は横浜市の西の果て(ほかに、僻地、辺境などと呼ばれることもあるが、住んでいる実感としてその通りであり、全く争うつもりはない。)にあり、自然に囲まれ、通勤圏内の田舎暮らしをしている。

毎年6月に最寄り駅近くの梅園で梅もぎをし、梅酒を仕込むのが我が家の年中行事であり、
車で30分圏内では、ブルーベリー狩り、いちご狩り、みかん狩り、柿狩り、
さらにもう少し範囲を広げると、なし狩り、りんご狩り、ぶどう狩りなどができるので、
旬の季節に合わせて、息子と一緒にいろいろな果物を狩りに出かけている。




今月は、近場の農園でブルーベリーを狩ってきた。

畑に入ると、たわわに実った大粒ブルーベリーが目に飛び込んできて大興奮!
制限時間内摘み放題、食べ放題の方式であったため、「元をとるぞ?!」と張り切って挑み、ほとんど無言になって、摘んで、食べて、摘んで、食べて・・・
ブルーベリーの木と口の間で腕の曲げ伸ばし運動をひたすら繰り返すこと30分、
おなかも満たされ、狩り欲も満たされ、実に楽しい時間を過ごすことができた。




また、日常では、家庭菜園が今年で3年目に突入し、ミニトマトを狩る日々。

収穫最盛期である7月後半は、朝起きたらまず、ザルを持って庭に出て、赤やオレンジに色づいた実を収穫し、水で洗って、キッチンペーパーできれいに水滴をふき取り、
お気に入りのガラス皿にヘタを下にして並べ、しばしうっとりと眺めたら、
品種ごとにその日の収穫数を収穫表に記録することが日課であった。




元はといえば、息子に収穫体験をさせたいと思って始めた果物狩りや家庭菜園であったが、今では私がすっかり、狩りの虜である。




と、ここまで書いていて、ふと「狩りガール」という言葉が頭に浮かんだ。

数年前に何かの雑誌で、狩りガールブームが来ている、と書いてあったっけ。

ブームに遅れること数年、私も狩りガールになっちゃったのかしら?と気恥ずかしく思って調べてみたら、どうやら狩りガールというのは、狩猟免許を取得してハンターをする女性のことを言うらしい。

ということで、果物や野菜をいくら狩っていても、私は「狩りガール」ではないようだ。

(そもそも、ガールを名乗ることが許されるのかも甚だ怪しいところである。)




もうすぐ果物がおいしい秋がやってくる。

秋の週末も、狩りに行ってきます。