2013/04/16 防災グッズ
準備不足な人
つい最近にも淡路島で震度6弱の地震が発生したというニュースがありました。
東日本大震災から2年が経過し、あの日のことを忘れたわけではないものの、あの時に日頃から地震に備えることが大切だ、と思った気持ちは私の中で薄れつつあります。
東日本大震災が起きた直後は、東京でも水や食料品が品薄になりました。まぁ、東日本大震災のときは、東京では、水道水が使えたので、水を買えなくても生活に困るということはありませんでしたが。
つい先日、事務所で防災グッズの過不足の確認をされたことをきっかけに、我が家の防災対策はどの程度されているか改めてチェックしてみたところ、水は多めにストックしているものの、防災用として別にストックしているわけではなく、生活に使用しつつ、多めにストックしているだけなので、いざというときに最低必要と言われる3日分を常に確保できているわけではないことが判明。
水の確保でさえこのような状況なので、その他の備えが万全にされているわけもなく、改めて防災グッズを揃えておく必要があると反省しました。
ちなみに、総務省消防庁のホームページでは、非常持ち出し袋に最低これだけは必要なものとして、『印鑑、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水』が掲載されていました。
我が家では、そもそも常備していない物もありますが、あったとしても家の中のバラバラな場所に日用品として置かれて使用されている状況であり、防災グッズとして別途確保する必要がありそうです・・・。
よい機会なので、GWの連休中には防災グッズを揃えたいと思います。
みなさんは、防災対策は万全ですか?