弁護士法人 小野総合法律事務所 ONO SOGO LEGAL PROFESSION CORPORATION

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2023/03/16 飲みニケーションの復活

良いお店を教えて下さい

世界中がコロナ禍に陥ってから、早3年が経過した。

この間、私自身と同居する家族全員がコロナに感染したのが昨年のことである。

なお、私と他の家族はそれぞれ別々のタイミングでコロナに感染したので、単純な自宅療養のみならず、家庭内隔離も経験した。

幸い家族全員が軽症で、後遺症に悩まされるようなこともなかったが、長期間自宅療養や家庭内隔離をしなければならないだけでもそれはそれはとても大変なことで、もう二度とコロナに感染したくないものだと強く思った次第である。

ということで、私は、元々、コロナの感染対策を人並みには行っていたものの、感染をきっかけに、それまで以上に感染対策を強化し、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置による行動制限が課されているか否かに関係なく、友人や知人と飲食店で酒席を共にするというようなことはほぼ皆無となった。

そのせいか、それとは関係なく私自身の問題かはさておき、学生時代の友人など、普段中々顔を合わせることのないような友達とのコミュニケーションはほとんどなくなってしまった。

しかし、今年に入り、行動制限もなくなり、感染者数も一定の落ち着きを見せてきたところで、関西の友人が東京に出張してきたり、海外赴任中の友人が一時帰国をしたりした機会にそれぞれ関係する友人数人で集まろうという話になった。

行動制限が課されていたり、自身の感染直後であれば参加も躊躇するところだが(そもそも行動制限等が課されていれば、東京に出張したり、一時帰国をしたりということもないのだが)、そのような事情もなく、中々会える機会もない友人達なので、集まりに参加することにした。

「集まり」と言っても、当然ただ会って話をするわけでもテーマパークに遊びに行くわけでもなく、飲み会ということになるのだが、久々に会う友達と酒を飲みながら話をするのはやはり楽しい。久々に会うので、互いの近況報告や、今だから話せる過去の「ぶっちゃけ話」なんかで大いに盛り上がるし、(酒を飲めない人には大変申し訳なく、お叱りを受けるかもしれないが、)酒を飲んでいるからこそ話せる話もある。

これを機に、少しずつ(当然、コロナ感染には留意しつつ)、「飲みニケーション」の機会を増やしていこうと考え、今まで社交辞令で「飲みに行きましょう」と言っていた人達と実際に飲みにいく約束を何件かしてみた。基本は1対1の会食である。 コロナ禍での飲み会が自分に合っていると思うのは、少人数が基本で、また、時間も短く終わる。元々、二次会に行ったり朝まで飲んだりというのが苦手で、短時間でサクッと終わる飲み会が好きな自分にはとても有難い時代になった。