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2023/04/03 WBCとチェコ選手

土日は娘を抱っこすることが筋トレ

先般、日本の優勝で幕を閉じたWBCであるが、決勝戦をはじめ、大変な盛り上がりであった。皆様も鑑賞されたであろうか。ミーハーな私は、始まる前は大して情報を追っかけていなかったものの、いざ始まると毎日テレビ鑑賞の日々であった。

決勝戦は平日の午前中ということもあり、全てをリアルタイムで見ることはできなかったものの、大谷選手がトラウト選手に投じた最後のスライダーは鳥肌ものである。

もちろん、細かく言い出すと、WBCが始まってから日程等に一部変更が起きたり、諸般の事情によりアメリカ国籍のメジャーリーガー(投手)については参加に消極的であったりと、次回の改善を期待したい面も諸々あるが、終わってみると「球場に行きたかった・・・」と思わせる大会であったといえる。

さて、そんなWBCであるが、個人的にはチェコの選手に感銘を受けたものである。試合の実況においても紹介されていたが、チェコ選手の多くはアマチュアとのことで、本職の一例を挙げると、教師、消防士、監査役、不動産実業家、営業職と多様なバックグラウンドを持っている。

これらの選手は、普段は職場で働き、少ない余暇を野球にあて、世界大会に出るまでになったのかと思うと、一社会人としては、賞賛の言葉しか出ない。なお、嘘か真か定かではないが、チェコ選手の中には主力クラスの力があったが、会社の有給が取得できず、参加できなかった選手もいると聞いた。選手間では「あいつが休みとれて出場できていたらなー」と草野球のような会話がされていたのではないかなどと考えだすと、中々おもしろい。

ちなみに、チェコ選手のプロフィールはチェコ共和国の公式ツイッターでも見れるのだが、これを見ると、愛着が一層わくというものである。私の感想付きで、一例を挙げると、こんな感じである。

・マルティン・シュナイデル(投手)

 「10年以上、遊撃手、そして投手としての二刀流で圧倒的な力を発揮。普段は消防手としても働く」

 ⇒もはや三刀流じゃないか!

・フィリップ・スモラ(内野手)

 「普段は監査役として働き、フィールド上では三塁手。不正も盗塁も見逃さない」

 ⇒そのコメントで捕手じゃないのか・・・。

・エリック・シドニー・ソガード(内野手)

 「チーム唯一のMLB経験者。そのプレースタイルと独特のメガネからつけられたあだ名は『オタクパワー』」

 ⇒唯一の元メジャーリーガなのに酷い言われようである。ほぼメガネの点だけではないか。

 とまぁ、中々楽しませる紹介文である。

 残念ながら、チェコは予選リーグを突破することができなかったが、兼職プレイヤーも多数抱える中で、他国のプロ選手と戦い抜いたこと自体に価値があろう。 チェコ選手のように、とは軽々しくいえるようなものではないが、私も、趣味であるスポーツ(万年、草大会1、2回戦負け)について、仕事を含めた忙しさを理由とすることなく、チェコ選手を見習って、少しは上を目指そうと思った次第である。